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ストロベリーフィールド
 ストロベリーフィールド
使い勝手抜群の

国道43号線と小曽根線が交差する西の角に建つビル2階。淡路島カレーという文字が気になるお店。

 

ストロベリーフィールド_外観

 

カレー専門店かと思いきや、メニューは豊富。午前10時から午後10時までアイドルタイムなしの営業。モーニングからランチ、お茶、夕飯、飲み会…好きなように楽しめる、使い勝手のいいお店。

 

ストロベリーフィールド_スタッフ(1)

 

カウンターでお会計を先にすませるスタイルは学食のようで、ワクワクします。メニュー決めの際にアドバイスをしてくれるのが福井雅世さん。時間をかけて悩んでも、イヤな顔ひとつせず、つき合ってくれます。奥で黙々と料理をするのが宮本憲子さん。実は姉妹だと聞いて、数回行ったことがある私、ライター中島は納得。女性ふたりがカウンターの中にいるのに、暇な時でさえ、雑談をしている様子がない。かといって仲が悪いわけでもなく‥。話さなくてもあ・うんの呼吸で切り盛りできるのは、姉妹だからこそ。

性格が真逆だというふたり、お互いに認めあっているのが微笑ましい。「姉は本当に昔から器用で。だから料理も任せて安心なんです」と雅世さんが言えば「妹は本当に社交的。そしてあれこれと好奇心旺盛なので、どんどん店に広がりができていってます」と憲子さん。例えば、韓国映画の自主上映会をしたこともあれば、月1度ほどライブも開催。「いろんなつながりでイベントをしますので、フェイスブックの告知をみてくださいね」とのこと。天井が高い構造上、音の反響がすごくいいのも、イベント会場として魅力的な要素です。

 

ストロベリーフィールド_新タマネギカレー

 

料理は看板メニューでもある淡路島カレーが一番のウリ。淡路島で開発されたカレーのライセンスを取得し、ルーなどはそのレシピを忠実に再現しているのだけど、料理の得意な憲子さんはアレンジカレーも生み出します。それは食材選びからスタート。淡路島に出向いて見つけた北坂養鶏場(50年以上も純国産鶏をひよこから育て、新鮮な卵を生産)の北坂たまごを使った、オムカレーは大人気。特筆すべきは3月半ばから5月半ばのみ登場の新玉ねぎカレー。淡路島の農家から直接仕入れた甘い新玉ねぎをバターで炒めてたっぷりトッピング。見逃せない期間限定メニューです。またルーの上にのったフライドオニオンや副菜で付くキャベツの酢漬けなどもすべて自家製。細部まで丁寧に作られた料理だということは、一口食べたら、すぐわかるはず。カレーディップを使ったカレートーストやチキンカツサンドなど、北坂たまごの厚焼きたまごサンドなど、アラカルトメニュー目当てのファンも多いのだそう。

 

ストロベリーフィールド_スタッフ-(2)

 

スィーツは妹の雅世さんの担当だそうですが、憲子さん作のジャムやコンポートを添えて、完成となる合作も多いそう。シフォンケーキや北坂たまごのフレンチトースト、シフォンケーキのカットが詰まったパフェよりも食べ応えのあるトライフルなど、これまた迷ってしまう品ぞろえで、近くの学生や主婦のお茶処としても大活躍。

 

 

 

ちなみに花の名前でもあるストロベリーフィールドは、ビートルズの曲名でもあり、花言葉が「永遠」だったのが決め手。お店の壁には、ふたりが好きな画家さんに描いてもらったストロベリーフィールドの花の絵が掛かっています。はじめて訪れるなら、火曜日がおすすめ。通常は有料のルーの辛さ調整がこの日は無料。「2辛と3辛、結構違うので、まず好きな辛さの探求からどうぞ」。

 

 

 

 

ライター:中島美加

 


店の名前:ストロベリーフィールド
住  所:西宮市鳴尾町1−3−21  2F
電話番号:☎0798−31−1430
営業時間:11:00~15:00 17:00~20:00【現在、営業時間を変更して営業しております】
定休曜日:木曜日
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