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タマヤ
鮮魚店 タマヤ
なんくるないさ、といつも笑顔の『魚屋さん』

取材するなら火曜と決めていた『タマヤ』。毎週火曜日の午後3時から店頭で揚げる天ぷらが好評だと噂で聞いていたので。

 

タマヤ 看板

 

到着すると鮮魚店のはずが、店先には生花も並び、店内には調味料から果物、お菓子、野菜まで揃っていて、ミニスーパーといった雰囲気。

 

タマヤ 生花

 

実は、以前、旧国道を渡った向こうでスーパー形式の大きなお店を経営されていたそうで。その時からのお客さんの「あれも置いてほしい」「これも」という声を聞いてるうちに、こういう形式になったのだそう。

 

タマヤ 天ぷら

 

タマヤ 天ぷら

 

3時半頃に到着すると、もう店先までいい匂いが漂っていて、香ばしい色に揚がった天ぷらがずらり、並んでいました。

「今日のおすすめは、旬のハモかな。年中とおして、エビは人気やねえ」と大将の玉城源治さん。

 

タマヤ 大将 玉城源治

 

そもそも自宅の夕飯用に、と店先で売れ残りの魚を揚げていたところ、お客さんから「わけて欲しい」という声が集まり、商品化。

 

この揚げ物のために毎週火曜日、出勤してくれるパートさんがいます。その方、前のお店の時から天ぷら揚げを専門にしていたベテランさん。

 

おいしい揚げ方のコツを尋ねると、家庭の天ぷら同様、野菜が先。固いレンコンや南瓜、芋が先で、後からインゲンや茄子。そして魚類を揚げるようにして、油がへたらないように、気遣っている様子。

 

ずっと熱い油の前での立ち仕事ですが、お客さんから「このインゲン何を巻いてるの?」と質問を受けたりすると「あ、それ?ちくわの中にインゲンを通してるのよ」と、いい笑顔で接客されています。

 

「この場所に移転してきたのが、2010年。しばらく天ぷらはしていなかったのだけど、お客さんからの要望があってね。私が揚げようと思っていた矢先、私の腕が不自由になって…無理言って、再び、週に1回、パートをお願いしたんです」と奥様。

 

長いお付き合いだから、まるで家族のような、あ・うんの呼吸の三人の仕事ぶり。見ていて、気持ちがいいものです。

 

タマヤ 切り身

 

毎朝、神戸の市場に買い付けに行き、旬の魚を中心に、常連さんの顔と魚の好みを思い出しながら買い付け。「いい魚に会えたら、嬉しくなります」とおっしゃる大将、魚をさばいてる時、最高にいい顔をしています。

 

タマヤ あさり

 

残念ながら、この日は売り切れていたのですが、隠れた名品が鯖のきずし。脂ののったいい鯖が手に入った日には、前日の夜に酢でしめた、食べごろのきずしが店先に並び、見つけた人は大喜びで買って行くのだそう。

 

また、刺身や切り身は、夕方5時半を過ぎると100~200 円引きにて大奉仕。夕方、大慌てで駆け込む主婦に、ありがたいサービスです。

 

「お店が小規模になったぶん、なんとなくのんびりできるし隣や近所のお店とも仲良くなれて、楽しいものです。ひとつ困ったことと言えば、以前の常連さんの中には、この旧国道を渡ってくるのが不便というご年配の方が多いこと。

 

なので、レジの合間に、私が自転車で配達したりして、ご愛用いただいてます」とにこやかに話す奥様の美津乃さん。

 

お店は小さくなっても、お客様とのおつきあいやサービスの充実度は増した様子。いろいろあっても、まぁ、なんとかなる、大丈夫!と、どっしり構えている雰囲気のご夫婦ゆえ、マイナスもプラスへと変わっているように思います。それはふたり揃って沖縄出身の気質も関係ありそう

な…。

 

タマヤ シーサー

 

レジの横、店の棚の上で、沖縄の魔除け・ペアのシーサーが、にっこり微笑んでいました。

 

ライター:中島美加


店の名前:鮮魚店 タマヤ
住  所:西宮市小松南町3丁目1−8
電話番号:0798-40-8520
営業時間:10:00〜19:00
定休曜日:日曜休
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